Tableau導入・構築支援サービス

■部署間で数字が揃わず会議が空中戦になる

■KPIを再定義し、統一ダッシュボードを提供

営業部門は「商談数ベース」、マーケティング部門は「リード数ベース」、経営層は「売上ベース」で話が進み、会議で議論がかみ合わない。このような状況を解決するため、SORAMICHIでは全社で統一されたKPI定義を行い、データソースから指標算出ロジックまで一貫性を保った統合ダッシュボードを構築します。

■Excel手作業で集計が追いつかない

■データマートを自動更新、毎朝定時に最新集計

月末になると経理担当者が徹夜でExcel集計を行い、週報作成に丸一日かかっている。複数システムからデータを手動でエクスポートし、VLOOKUP関数で突合する作業を繰り返している状況を、自動化されたデータマート構築により解決。毎朝自動更新される最新データで、リアルタイムな経営判断を可能にします。

■Tableauライセンスはあるが誰も活用していない

■定着プログラムの実施

「Tableauを導入したが、操作が難しくて結局Excelに戻ってしまう」「作ったダッシュボードを誰も見ていない」という課題に対し、SORAMICHIでは段階的なトレーニングプログラムと継続的なサポートにより、確実な社内定着を実現します。利用状況の定期モニタリングと改善提案で、投資対効果を最大化します。

■データはあるが活用できていない

■データ品質向上と分析基盤構築で価値ある洞察を創出

「基幹システムにデータは蓄積されているが、分析に使える状態ではない」「重複データや欠損値が多く、信頼性に欠ける」といった課題を、データクレンジングと品質管理により解決。分析に適した形でデータを整備し、ビジネス価値を生み出す洞察の発見を支援します。

■IT部門に依頼すると時間がかかりすぎる

■ビジネスユーザーが自分でデータを触れる環境を構築

「新しいレポートが欲しいがIT部門の対応を待っていると1ヶ月かかる」「ちょっとした分析をするだけでもシステム改修が必要と言われる」といった問題を、セルフサービスBI環境の構築で解決。営業やマーケティング担当者が自分でデータを分析できる仕組みを提供し、意思決定スピードを飛躍的に向上させます。

■データ分析の専門知識がない

■業務に特化したダッシュボードと継続的な教育支援

「統計学やデータサイエンスの知識がないので、何を分析すればいいかわからない」「グラフは作れるが、そこから何を読み取ればいいかわからない」といった課題に対し、業務プロセスに密着したダッシュボード設計と、データ読解スキル向上のための継続的な教育プログラムを提供します。

STEP①データ調査

現状のデータベースとファイルを棚卸しし、データの欠損・重複・品質を詳細に診断。隠れたデータ課題を洗い出し、最適なデータ統合戦略を策定します。

STEP➁KPI設計支援

経営戦略や業務目標に基づき、追跡すべき重要指標（KPI）を定義します。経営層と現場の意思決定フローを整理し、先行指標と遅行指標を明確に定義。事業成長に直結するKPI体系を構築し、データドリブン経営の基盤を作ります。

STEP③基幹システム連携・データマート開発

既存の ERP／CRM などの基幹システムに加え、Excel や各種クラウドサービスから必要データを自動で抽出・統合します。GCP、AWS、Snowflake など、お客様の環境に最適な DWH を採用し、分析に特化したデータスキーマを設計。リアルタイム更新と高いパフォーマンスを両立する効率的なデータマートを構築します。

STEP④ダッシュボード実装

経営層向け・営業向け・マーケティング向けなど、それぞれの利用者ニーズに合わせて使いやすく見やすいダッシュボードを開発。UX設計に基づき、1クリックで洞察を得られる直感的なインターフェースを提供し、重要指標がひと目で理解できる画面を実現します。

STEP⑤ユーザートレーニング・運用定着化支援

本番導入後のユーザートレーニングや追加要件への対応、ダッシュボードの改修といった運用フェーズも継続サポート。ハンズオン研修とeラーニングを組み合わせ、社内でのTableau活用スキルを向上させ、全社員がデータを活用できる組織作りをサポートします。

STEP⑥継続サポート

定着状況をモニタリングし、さらなる活用促進の提案や改善を実施。利用状況のモニタリングと継続的な改善サイクルを通じて、長期的な成功を保証。月次レビューや追加開発により、変化するビジネス要件に柔軟に対応します。